高齢期になって寝たきりになる原因をみてみると、歳を重ねることによって生じる筋力の低下や、これにともなう転倒・骨折、あるいは痴呆などといった、「老化による虚弱」そのものが「要介護状態」を招く大きな要素となっています。
「介護状態」にならないよう「生活応援隊」のメンバーが一緒に買物に行ったり家事をしたりしながら、利用者が自分で出来る事が増えるよう「日常生活の手助け」をします。
(※)「介護予防」とは、「要介護状態になることを、できる限り防ぐ(遅らせる)こと」および「現在すでに要介護状態の場合は、状態がそれ以上悪化しないようにする(改善を図る)こと」の両方をさします。
●調理・洗濯・掃除・買い物等の家事援助。
●関係機関への連絡・相談・助言・外出時の付き添い等。
●家の周りの手入れ・庭の周りの除草・庭木の剪定、軽微な修繕等
●その他必要と認めるものの援助。